数日前から王子が「あらたえ温泉へ行きたい」と言っていたので、「じゃあ、じいじに聞いてみたら?」と自分で質問出来る様に、Kちゃんが電話をする様に勧めていたんだ。相談した結果は見事に「OK」を貰って、自宅に帰るや否や早々にあらたえ温泉へ行く支度をしだした。
王子が温泉へ出かけると知って長女が「私も行く」と言い出し、一緒に支度を開始。
こういう時の支度の早さは、毎朝保育園へ行く時の準備よりも早く感じた。
今回妻はヨガへ行く為に別行動という事で、早速出発!!
夕方ともあり、日中なら15~20分程で着くけれど、帰宅ラッシュに巻き込まれて30分程かかった。ともあれ、「無事に着いた」と思いきや、Kちゃんから急な電話が入ってきた。
「車のカギがない!!」
一瞬「え!?」という感じだったのだけど、冷静に考えたら答えはスグに出てきた。Kちゃんはカギを鞄に中に入れていて、そのまま俺が車のカギを閉めてしまっていたのだ。すぐに「ゴメン」と言って、隣で何故か慌てていた父親に事情を話しながら三人には先に行って貰って、自宅へ引き返した。
自宅へ向かうまでは来るときよりも若干道は空いていたけれど、Kちゃんが受ける講座までの時間が迫っていたので、冷静かつ迅速に自宅へ向かう事にした。やはりこういう時に事故にあったら、何の意味もないからね。
無事にカギを引き渡し、再度あらたえ温泉へ・・・。
今度は道が空いていて、スムーズに行くことが出来た。

カギを引き渡す際に連絡が出来なかったので、移動しながら「レッスンが終わった後に迎えに来て」もらう事をお願いしてみた。というのも、カギを父親に渡して子供達と一緒に帰って貰う為だ。「帰りにラーメンを食べに行かない?」と誘ってみたところOKを貰えたので、本当に良かった。
あらたえ温泉へ戻り岩盤浴のセットを申し込みして岩盤コーナーへ行くと、目的としていたロウリュサービルまで一時間近く時間があったので、他の岩盤コーナーに入って身体を癒してきた。その後、ロウリュサービスを受けに行くと、メンズデーとだけあって男性客でほぼ満室になっていた。しかもこの日は、温度が15度上昇するというシステムらしいのだ。

早速ロウリュが始まってみると、アロマ水が何時もの量より多く、アロマストーンにかける回数多かった。人数が多かった事により、ウチワで仰いでくれる回数は少なかったが、それでもかなりの熱波を感じた。それを3セット受けるつもりだったのだが、やむなく2セットでギブアップしてしまった。
その後火照った身体を冷やしに「涼の間」という部屋で身体を冷やしていたら、次々にロウリュサービスを受けた人たちが入ってきて、あっという間に満室になった。「あまり身体を冷やしてはいけないな」と思い、別の部屋に置かれているクッションにもたれて上がっていた心拍数を落ち着かせていたら、いつの間にか眠ってしまっていた。
恐らく30分近く眠っていたと思うのだが、スマホを見るとKちゃんから「あらたえ温泉に着いたよ~」との連絡が入っていた。返信を送ろうとした途端、スマホのバッテリーが切れてしまうというアクシデントが発生!!「とりあえずお風呂に入って、汗を流さなきゃ!!」と思いいそいそと入浴して(といっても、シャワーを浴びて洗っただけ)、髪を乾かし服を着て出てきた時に大事な事に気が付いた・・・
スマホのバッテリーが切れてる=電子マネー決済が出来ない・・・。
一瞬焦ってジーンズのポケットを確認してみたら、運よく小銭入れが入っていたので、無事に支払いを済ませてKちゃんと合流する事が出来た。
(スマホのバッテリーが切れていたので、会員ポイントは今回諦めました(つд⊂)エーン)
最近スマホで電子マネー決済ばかりしているので、今回の事で「スマホがバッテリー切れの場合の危険度」がよく分かった。「やはり多少は、現金を持ち歩いておくべきだ」という事も、同時に分かる事ができた。
自宅に帰宅途中、「ラーメン東大 応神店」へ立ち寄り、遅い夕食を摂る事にした。遅い時間だったけれど、店内は殆ど大学生で満席状態だった。
案内された席に座り、二人とも同じ早速セットメニューを注文。あとになって「先日もA定食を食べたから、今回はC定食にしたら良かった~」と思ったのは、注文し終わってからだった。「まぁ、そんな事もあるさ」とプラスに考えたら、苦にはならなかった。

「ラーメン東大 応神店」は他の「ラーメン東大」と違って、スープは定休日以外全て手作りされていて、開店前に店の前を通るとスープの良い香りが漂ってきたりしています。「ラーメン東大 応神店」は他の「ラーメン東大」が展開される前に作られたお店なのでいわば0号店。いや、こちらが一号店と言っても良いと思う。他の「ラーメン東大」は味の均一化を図るために、徳島市内にあるスープ工場で作られているらしい。
個人的には「ラーメン東大 応神店」が(行き慣れているせいか)店の雰囲気も味も好きだ。
ただ、夜しか開いていないので、なかなか食べに行くことが出来ない点はあるが・・・。
それでも、機会がある時は行きたいと思う。

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